祭事

葉月[8月]

16日

午前10時

例祭

年間を通して行われる恒例151回の祭典の中で、最も重儀な祭典。
宮司以下神職全員が精進潔斎の参籠をし、古儀に基づいた禊ぎ(みそぎ)を行います。神前には、海・山の幸、季節の品々を心を込めてお供えし、笛や太鼓で楽を奏で優美な巫女舞を奉納し、御祭儀を奉仕します。
古くは、旧暦の8月の2の酉の日に大祭を斎行していましたが、明治4年に官幣大社に列格されてより、8月16日を例祭日として今日に至っています。
例祭期間3日間は、50万人以上の人出が予想され、市内一円が祭一色で彩られます。